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太陽光発電
太陽光発電のしくみ
太陽電池で発電した電力を家庭で利用するシステムです。
1太陽光モジュール及び架台
太陽光から電気をつくります。
2パワーコンディショナ(接続箱)
家庭で使える電力に変換します。
3屋内分電盤
電力を各電気機器に送ります。
4電力量計※1
売る電力と買う電力を量ります。
※1:電力量計は有効期限があり、定期的に交換が必要です。お住まいの地域によって売電電力量計の交換料はお客様負担となる場合があります。交換に関しては、電気工事店または電力会社にお問い合わせください。
※:太陽電池モジュールの架台とパワーコンディショナは別々にアース工事が必要です。
太陽電池モジュール
自在な設置を実現する豊富なラインアップ。
太陽光発電のメリット
1.CO2削減に貢献
日本は現在、石油や石炭などほとんどのエネルギー資源を輸入に頼っています。そのため、エネルギー価格の変動は社会や生活へ大きな影響を与え、最近も石油価格の乱高下により、私たちの社会生活は大きな混乱を経験しました。
このように年々深刻化するエネルギー問題の有力な解決策の一つとして期待されるのが太陽光発電。CO2をはじめ、SOx、NOxなどの温室効果ガスを発生させず、特にCO2の削減効果は、1kWシステム当たり年間314.5kg、原油に換算すると年間227ℓもの量を削減できるなど、これからの地球環境に最適な発電システムです。
2.光熱費を大幅に削減
太陽光発電は、家で使い切れない電力を発電した場合、電力会社へ販売することもできます。
春先から梅雨にかけて晴れの日が多いときなどは、太陽光発電の利用+余剰電力の販売で光熱費を大きく抑えられます。またガスとのダブル発電にすることでさらなるメリットを享受することが可能です。
※参考データ 大阪府、3.11kWシステムの場合を想定(実際の設置時の導入効果を保証するものではありません)
3.停電の時でも運転(日照時のみ)
自立運転機能付きパワーコンディショナを使用することで、万が一停電が発生した時でも天気がいい場合、手動に切り替えて自立運転させ電気を利用することができます。
4.助成金制度を活用
住宅用太陽光発電システムの設置に対して、支援を行っている地方公共団体がありますので、詳しくはお住まいの自治体やお近くの各販売店窓口までお問い合わせください。また、地球環境保護活動の世界的高まりにより、国の補助制度も復活しました。
5.ダブル発電にすればさらに節約
太陽光発電システムとガス発電・給湯暖房システムECO WILL(エコウィル)を組み合わせたダブル発電により、地球環境や家計にやさしいライフスタイルを実現します。また、ECO WILLは搬送ロスの少ないLPガスを使用し、オンサイト発電(電気を使用場所で発電するシステム)なので、発電時の排熱を利用して給湯や暖房にも有効活用できる、非常に効率のよいシステムです。
エコジョーズで賢く発電
太陽光発電設備をのせるなら、
給湯器はエコジョーズがおすすめ!
エコジョーズの購入にも補助金制度が用意されています。
※補助金支給には一定の条件があります。
※予算満了になり次第、申し込みは終了となります。
太陽光+ガスならCO2の年間排出量は大幅に減らせます
例えば、埼玉県でガス給湯器をお使いのご家庭10軒のエネルギー使用量と料金の平均値を用いた場合
(メーカー試算:2009年4月現在)
【CO2排出量比較】
●ガス排出係数6.00kg-CO2/m3
●オール電化の算定条件としてエコキュート年間システム効率(COP)1.82(実測値より)、電力のCO2排出係数は火力換算(0.69kg-CO2/kWh)を使用。
●スギの木換算1本あたりCO2約14kg/年